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小学校の筆箱が無地推奨なのはなぜ?その理由とおすすめの無地筆箱3選

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先日、長女が入学する都内公立小学校の、保護者説明会へ行ってきました。

主には学校での過ごし方、そして入学までに準備する様々な物品の説明がありました。

その中で気になった一言がこちら。

先生
先生

机の上に載せる文房具は、キャラクターものを避けてください

なーこ
なーこ

え!? キャラクターだめなの?

幼稚園へ入園した当初は、タオルやお弁当セットなどの必要アイテムを「すみっコぐらし」で揃えた我が家。

小学校進学に向けて、また新しく好きなキャラクターで揃えようか考えていた矢先のことでした。

ピカピカのランドセルに詰めるアイテムは、「好き」だけで選ぶわけにはいかないようです。

小学校の筆箱が無地推奨の理由

小学生の授業風景

小学校で使う文房具は数あれど、特に筆箱は毎日手にする身近なもの。

子供が好きなキャラクターで揃えた方が慣れない新生活の支えにもなりそうですが、なぜ「無地」が推奨されるのでしょうか。

授業に集中するため

一番大きな理由は「授業に集中するため」です。

小学校の授業は1コマ45分。

幼稚園や保育園とは異なる新しい時間。

静かに自席に座り続け、45分間の授業に集中するのは容易なことではありません。

もちろん、先生も授業に集中できるよう様々な工夫を凝らしてくださると思います。

しかし、机の上に子供の目を惹くキャラクターの筆箱があったら、どうしてもそちらへ意識が向いてしまうのは無理もない話です。

キャラクターの絵を書き写してみたり、頭の中でごっこ遊びが始まったり、筆箱が遊び道具になってしまわないための「無地推奨」なのです。

友達同士のトラブル防止

小学校は1クラス40人前後。

大半が初めましての状態で一つの教室に集まり、何のトラブルもなく過ごすのは至難の業です。

また、幼稚園や保育園よりも、先生の目が届かない場面が多くなります。

そこにキラリと輝く大人気キャラクターの筆箱!

  • 落として傷つけてしまう
  • 勝手に持って行かれた・ちゃんと借りると断った、で揉める
  • キャラものを持っている・持っていないで張り合う

可愛いもの、かっこいいものが羨ましくなってしまう気持ちはわかります。

しかし、ふとしたきっかけでトラブルになり、楽しい小学校生活がつらいものになってしまうこともあります。

無地であれば、比べるポイントは色の違いくらいなものですので、トラブルに発展する心配も低い、というのが理由のようです。

無地以外に求められる条件

「キャラクターものでないこと」以外にも、筆箱にはいくつか条件が提示されています。

箱型であること

まず、「箱型であること」です。

箱型のものは、大半が磁石でふたを開け閉めするようにできています。

ぱたんぱたんと半自動でくっつくため、慣れない子供でも簡単に操作できます

布製のものはチャックが引っかかったり、鉛筆の芯が折れてしまったりと、低学年の子供が使うには実用性に欠けるようです。

また、ふたを開いて、どこに何が入っているかが一目でわかることも大切

消しゴムがない……と探すことに集中してしまい、先生の声が届かなくなるのを防ぎます。

素材が缶ではないこと

みんなが静かに集中しているところへ、がしゃーんと響き渡る大音量!

筆箱の素材が缶だと、落とした時の音でクラス全員の集中を欠いてしまいます

鉛筆で叩いて太鼓代わりにして遊んでしまう子もいるかもしれません。

また、ふたの開け閉めが固くてコツが必要だったり、歪んで閉まらなくなってしまったりと、低学年の子には扱いにくい素材です。

特殊なギミックがないこと

多機能な筆箱も販売されています。

筆箱についているボタンを押すと、側面に収納された鉛筆削りやハサミが飛び出してくるのです。

見るからに楽しそう!

ですが、確実に授業には集中できません。

授業中におもちゃにならないよう、またお友達同士でトラブルにならないよう、余計な仕掛けはないのが無難です。

NGな筆箱をいただいてしまったら

進学のお祝いで、筆箱をプレゼントされることもあると思います。

昨今の事情を知らない祖父母世代は、「孫の好きなキャラクターのものを」と選んでくれることもあるでしょう。

しかし、キャラクターものは小学校では使えない

一方で、おじいちゃんおばあちゃんの好意も無駄にしたくありませんよね。

自宅用、習い事用にする

お友達のいない自宅での宿題は、なかなかモチベーションも上がりません。

一人きりで取り組む際に、お気に入りのキャラクターが一緒ならやる気になってくれるかも!

また、鉛筆が必要な習い事をするのであれば、そちらで筆箱を使用するのも手です。

上の学年になってから使用する

低学年を過ぎると、筆箱をはじめとした持ち物の制限が緩くなることがあります。

学校生活に慣れ、授業にきちんと集中できるようになれば、キャラクターものも大丈夫とされることが多いようです。

贈り物のキャラクター筆箱は大切に保管しておいて、学年が上がってから使うようにしましょう。

「無地推奨」をクリアする筆箱3選

小学校によって条件の程度は様々なため、ここでは、次の4点をクリアした筆箱を3つ紹介します。

  • 無地
  • 箱型
  • 素材が缶でない
  • 特殊なギミックがないシンプルなもの

サンスター文具|ヨコピタ

ランドセルに入れやすく、必要な機能が揃った筆箱をお探しなら、サンスター文具の「ヨコピタ」がおすすめです。

なんと、筆箱の横幅がランドセルの横幅にジャストフィット

教科書類を入れた時にできるランドセルの上の空間へ、横向きにピタッと収まるサイズなのです。

持ち物がたくさんで、筆箱を縦に入れる余裕がなくても、荷物の上へフタをするように筆箱を入れることができます。

強力マグネットで表と裏が開く両面開きです。

【表面】

  • 鉛筆が6本入るペンホルダー
  • 油性ペンスペース
  • 消しゴムスペース
  • 取り外せる鉛筆削り
  • 曜日ごとの時間割表

【裏面】

  • 15cm定規、分度器、三角定規などが入る浅めのスペース

カラーは全部で9種類。

  • レッド
  • ピンク
  • ライトグリーン
  • ライトブルー
  • ライトバイオレット
  • バイオレット
  • ブラック
  • ネイビー
  • ブルー

それぞれ内側の配色が異なるので、お子さんと一緒にお気に入りを探してみてくださいね。

クツワ|クラリーノ スーパー軽量筆入れ

せっかくなら長く大切に使えるものを選びたい

そんな方には、クツワの「クラリーノ スーパー軽量筆入れ」がおすすめ。

高性能な人工皮革「クラリーノ®」を使用した、軽くて丈夫な筆箱です。

奈良県生駒市の筆入れ工場で、熟練工の方々の手によってひとつひとつ丁寧に仕上げられています。

生地そのものの丈夫さに加え、本体をブックカバーのように覆う縫製が内側の鉛筆やプラスチック部分を大切に守ってくれます。

表面のみが開く片面タイプです。

  • 鉛筆が6本入るペンホルダー(上段)
  • 油性ペンや三角定規が入るスぺース(下段)
  • 消しゴムスペース
  • 曜日ごとの時間割表
  • 定規が入るフタ裏ポケット

カラーは単色が9種類と、内側の色が異なるバイカラーが5種類あります。

【単色】

  • キャメル
  • ブラック
  • ネイビー
  • マリンブルー
  • グリーン
  • ブラウン
  • パープル
  • パステルブルー
  • レッド

【バイカラー】

  • シルバー
  • ミント
  • バイオレット
  • コーラルピンク
  • アクア

お店によっては無料で名入れをしてくれるところもあります。

「自分の大切な持ち物」という意識を高めるためにも、利用してみてはいかがでしょうか。

デビカ|両面筆入ショックガード

使い慣れない学校の机にいろいろなものが乗っていたり、他のことに気を取られたりして、ふとした拍子に筆箱が落っこちた!

なんて場面は想像に難くありません。

うちの子やりそう……と心配な方には、デビカの「両面筆入ショックガード」がおすすめです。

筆箱の周囲をがっちりと囲う耐衝撃素材が、落下の衝撃から筆箱を守ってくれます。

表と裏が開く両面開きタイプです。

【表面】

  • 鉛筆が6本入るペンホルダー
  • 油性ペンスペース
  • 大きな消しゴムスペース
  • 曜日ごとの時間割表

【裏面】

  • 15cm定規、分度器、三角定規などが入る浅めのスペース

カラーは全部で6種類。

  • ブルー
  • ブラック
  • ライトブルー
  • パープル
  • サイバー
  • ミント

表面の端っこに小さくロゴが入っています

厳密には「無地」ではありませんが、カラー自体はシンプルなもの。
集中を欠くほどのものではないと思われます。

ただ、「サイバー」と「ミント」はしっかり模様が入っているため、「無地推奨」からは外れてしまうかもしれません。

「ブルー・ブラック・ライトブルー・パープルのうち、どれが好き?」

と、あらかじめ選択肢を絞って子供に選ばせるのも一つの手ですね。

まとめ

小学校の筆箱が無地推奨の理由、それは、

  • 授業に集中するため
  • 友達同士のトラブルを未然に防ぐため

いずれも、今までと全く異なる環境で、慣れない授業に集中できるよう配慮するものでした。

学年が上がるにつれて学校生活にも慣れ、しっかりと授業に集中できるようになれば、キャラクターものにしても良いという意見もあるようです。

筆箱をはじめとする文房具は消耗品。

決められた規則を守ることや、物を大切に使う気持ちを学びながら、自分の好きなものを選ぶ楽しみも親子で共有していきたいですね。

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